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◆幻想水滸伝(パーシヴァル中心に全シリーズ)をメインとした趣味の二次創作・固定ヒロイン夢小説を扱ったブログです◆各版権元製作企業・関連会社とは一切関係ございませんが著作権は筆者さやなにあります◆
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さやな

Author:さやな
寒いと生きていけないと言いつつ
我が家は恐ろしく寒い
ということは実は寒さに強いのかもしれません

モノ書きするくせに筆不精な自分が歯がゆい今日この頃

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【 不満気な顔 】

時はデュナン戦争時、本拠地にて。
ゲオルグとカイルの捏造激短話です。
いったいどこで知ったのやら、押しかけ女房?






【 不満気な顔 】


「や、ひっさしぶり~」
 脳天気な挨拶に一瞬面を食らった。
 まさか、ここで、こいつに会うとは!誰が予想しただろう…。
 ゲオルグが食べかけのチーズケーキから顔をあげるとそこには懐かしい顔があって、それでも過ぎた年月が少し更けたその面持ちに語られている。が、見間違うはずも無く、ましてやそれから発せられた声は昔と何一つ変わらないそれで。
「…」
 見なかったことにしようと再びゲオルグはチーズケーキへと意識を戻そうとすれば、相手もわかっていたかのように隣に腰をかけ、至近距離で顔を近づけてくる。こっちを向けと言わんばかりに。
「やだなぁ、俺のこと忘れちゃったわけではないですよねぇ」
 拗ねた様な口調で少し可愛く耳打ちすれば、帰ってくるのは拳の挨拶。周りのことなどお構いなしにゲオルグは彼に拳骨を見舞った。
 その場にいた同盟軍の勇士たちは、ゲオルグを訪ねてきたなぞの人物に興味を駆られていた。口調といい格好といい見るからに優男であるが、その佇まいと腰に下げる刀から明らかにそれなりの剣の使い手であろうと皆が踏んだのだ。それもそのはず。彼、カイルはファレナで名を馳せていた元女王騎士、その強さは女王騎士内で1・2を争うといわれていたほどだ。
「…で、なぜお前がここにいる?なんで俺がここにいるとわかった?!」
 荒々しい挨拶を送り、残りのチーズケーキを食べ終えたゲオルグは淡々とした口調でカイルを問いただした。
 相も変わらず適当な奴だと思う。自分には根無し草があっているなんて、それは俺の台詞だ。そもそも、なんだかんだでこいつとは似たもの同士だったのだろうな。遊び方は違えど・・・。
 まぁ、こいつが望むなら、また共に剣を振るうのも悪くはない。
 厄介ちゃぁ、厄介だが・・・楽しみが一つ増えたと思えばそれも一興。

「そんなわけで、よろしくね。ゲオルグ殿♪」






*******

読んでくださってありがとうございました!

良い歳して…。
ゲーム終盤から先、EDのその後のカイルが切なくて、彼に明るい?未来をってつもり結果の捏造です。


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